いとでんわ さんいち会ホームページ編集後記





同窓会が始まる前に「整理してたらこんなの出てきたよ!」
とアサちゃんから渡された封筒には、卒業してすぐに手書きで作ったクラス新聞が!(°_°)
こんなの作ってクラスのみんなに送っていたのすっかり忘れていたから、本当にビックリでした。
今回の同窓会は毎回参加できない銀ちろのりっちゃんのご協力で『しらす山椒煮』のお土産付き。
お土産袋には消しゴムハンコで作ったスタンプを一枚一枚押しました。
ミッチと内密に作った『田高クイズ』は、忙しくてなかなか会って詰められないので、
私が作った問題をホームページにアップして、ミッチがパワーポイントにしてくれる…という手作り感満載のハイテク?作業でした。
景品には一言メッセージを添えました。


『いとでんわ』のタイトルのきっかけになったエピソード。
E組の窓から3階の渡り廊下を通ってA組の廊下の窓まで長ーい糸電話を作りました。
A組側のコーナーは長いホウキを使っても届かないので、背の高い男子に手伝ってもらったりして苦心しましたが、
とてもよく聞こえて達成感MAX、大感激でした。
代わりばんこに話をしていたら、A組のスミちゃんが「きゃ?、ほんまによぅ聞こえる?!」と手を離してしまい、あっけなく弧を描いてA組側は中庭へと落ちていきました。
そのスミちゃんが空の国の人になってしまったことを知ったのは、8月に入ってからの最終打ち合わせの時でした。
お盆はいろいろな思い出の品や思い出話が出てきます。
アサちゃんちに眠っていた『いとでんわ』もスミちゃんが「こんなことしたよなぁ?」って話してほしかったのかも…
スミちゃんはじめ、旅立たれた方々の分もみんな仲良く楽しい同窓会を続けていきたいと思います。
合掌。


山田 生(旧姓佐藤)